千葉県流山市より昔懐かしいポピー カプセル超合金など玩具類を買取致しました

千葉県流山市よりポピー カプセル超合金などプラモデルや玩具類を大量買取致しました

今回ご依頼を頂きましたのは千葉県流山市のお客様からのご依頼で、ご依頼場所が流山市とお聞きした時何とも懐かしい気持ちとなりました…!

流山市と言えば三郷市と隣接した埼玉県と千葉県の県境で、埼玉県からのアクセスはかなり良い方。
逆に千葉県もかなり広いですから、成田市や四街道市などになってくると往復でほぼ一日がかりとなってきます。

流石に銚子市の方や勝浦市・鴨川市の辺りまでお仕事で行った経験はないのですが、買取でお伺いする日は来るのでしょうか…。

私的には流山市は一時期運送業で外環を往復しながら物を運んでいた事がありますので、かなり懐かしい土地。
松戸市にも近くて大型ショッピングモールもあるので、「かなり住みやすそうな街だな~」とは思っております。
あとロードサイドの飲食店が多くて助かります。

今回のご依頼者様からのお話は「昔から捨てられなくてとっておいた玩具やプラモデルなどがあり、実際にうちに買取まで来て欲しい。千葉県ですが、大丈夫でしょうか?」との事でしたので、詳しくお話をお聞き致しましてその日中にお伺いさせて頂く事となりました。

ご連絡を頂いたのがお昼過ぎだったのですが、流山市との事でしたので急いで向かわせて頂きますと幸いにも夕方前には到着出来まして、軽くご挨拶をさせて頂いた後そのままご依頼品をお見せ頂く事に。

プラモデルは戦艦や航空機・さらにお城といったものが段ボールに3箱ほどあり、ご依頼者様曰く「組立途中のものもあれば、手つかずのものもあるけど7割くらいは開封していないと思う」との事で、他には特撮系のフィギュアやガシャポンなど幅広いコレクションとなっておりました。

ご依頼頂いた品々の中で少し珍しかったものが、こちら「ポピー カプセル超合金」です。
これはバンダイから復刻されたポピーの当時の超合金玩具をミニサイズで復刻した物で、ご依頼者様もやはり「見つけた時に懐かしくて思わず買ってしまった」との事でした。

今回年代としては比較的新しいものが多く単体で評価出来るもの自体は少なかったのですが、合計段ボール10箱と数が多かった事や、プラモデルは戦艦や航空機系でしっかりとまとまっていた事、さらに保存状態が良好だったことを踏まえまして、しっかりと査定させて頂きました。

お客様に金額をご提示致しますと「全然構わないです。むしろ来て頂いてありがとうございます。」と嬉しいねぎらいのお言葉を頂け、せっせと荷物を積み込みまして流山市を後にしたのでした。

夕方前のお伺いとなってしまったのであまり遅くにならないかと少し気になっていたのですが、17時前には終了したので一安心できました。

仮面ライダーベルトや超合金玩具で一時代を築いた「ポピー」

今回のご依頼品にも名前がございました玩具メーカー「ポピー」。
「名前だけは聞いたことある。」「何となく知っているよ!」という方や、「ポピーのおもちゃ欲しかったなぁ…」という方も少なくないかと思います。

ポピー自体は1971年にバンダイグループの玩具の中でも「雑玩」(駄菓子屋さんとかで販売される簡単な玩具ですね)を販売する会社としてスタートして、バンダイからの「違うジャンルのものを売れ」などの制約が掛かる中、経営を続けた結果、同年の1971年に発売した仮面ライダーの変身ベルトが大ヒット。

この当時同じく発売されていたタカトクトイスの仮面ライダー変身ベルトとの比較や、ポピーが仮面ライダーベルト生産に至るまでの話を知ると、やはり経営手腕に長けた方々によりポピーが作られており、売れるべくして売れていったメーカーである事が伺えますね。「光る!回る!変身ベルト」をCMでみた子供たちは度肝を抜かれた事でしょう。

さて、そんな変身ベルトのヒットがあった事に加えてバンダイ本社からの意向もあり、ポピーはキャラクター玩具一本へとなっていったそうで、次にヒットしたのが皆さんお馴染み「超合金シリーズ」。
マジンガーZの超合金玩具のヒットをきっかけにポピーは次々とキャラクターの超合金玩具を作っていったそうです。

この頃の特撮番組は本当に凄くて、「毎日毎日チャンネルを変えれば違う特撮番組が放送されていた」と言われていた通り、当時発売された玩具も膨大な種類が存在します。

ちなみにポピーは会社の立ち上げから約5年で親会社のバンダイと最大手のトミーを抜いて、1976年に業界トップに躍り出た事からも、当時の玩具業界がバブル状態であったことが伺えますね。

ポピーの超合金玩具で評価が高くなる傾向の物ですと、「ボルトマシン完全合体 VOLT IN BOX(ボルテスⅤ)」「コンバインボックス(超電磁ロボコンバトラーV)」「ジャンボマシンダー 大空魔竜ガイキング」「ロビンちゃん(ロボコン)」「超金属 鉄人28号」といった超合金玩具が珍しくはあるのですが、かなり人気の高いものとなっています。

さらにポピーが当時手掛けていたキャラクター玩具はかなり種類が多く、他にも「仮面ライダー」「百獣王ゴライオン」「秘密戦隊ゴレンジャー」「宇宙戦艦ヤマト」「UFOロボ グレンダイザー」「闘将ダイモス」「太陽戦隊サンバルカン」「勇者ライディーン」「サンダーバード」「科学忍者隊ガッチャマン」をはじめ当時人気だったテレビ番組の超合金玩具などが存在しますので、お持ちの方は一度当店にご相談頂けたらと思います。

ポピーをはじめとする東京都心部近郊の超合金玩具の買取しております!

ポピーは超合金以外にも、仮面ライダーや仮面ライダーV3の変身ベルト、ソフビ人形・ゼンマイ歩行人形やブリキ人形・電池式の飛行玩具など高い評価に繋がりやすい玩具が幅広くございます。

お茶の間の特撮テレビ番組と言えば1966年の「ウルトラQ」から始まり、同年の7月には「ウルトラマン」が、翌年になると「仮面忍者 赤影」や「ウルトラセブン」「ジャイアントロボ」、1971年に「スペクトルマン」(これも密かに人気の番組ですね。シリーズ編成が面白い!)や「仮面ライダー」、さらに1972年には14作、1973年は18作というとんでもない数の特撮番組が放映されていたようで、そこにアニメなども加わる訳ですから、昭和の子供たちはテレビにかじりついていたと言われても納得してしまいますね。

当店ではこういった昔懐かしいテレビ番組の超合金玩具やソフビ人形、プラモデルなどの玩具を積極的に買取しており、東京や埼玉をはじめとする関東一円であれば出張買取にお伺い致します。

「本や雑誌などのお片付けも一緒にしてしまいたい」「詳しい事は分からないけど一括してお任せしたい」などの状況にも可能な限り対応致しますので、まずは一度当店にご相談下さい。

ポピーの超合金玩具をはじめとする昔懐かしい玩具類の買取は白銀書房におまかせください!

超合金玩具の買取の買取実績