埼玉県さいたま市より漫画・雑誌・ミニ四駆・プラモデルなど計100点を買取致しました

今回ご紹介させて頂きますのは埼玉県さいたま市にお住まいのお客様からのご依頼…なのですが、埼玉県民からするとさいたま市というのはちょっと複雑な思いになってしまいそうな場所なんです！

というのも実はさいたま市というのは平成13年(2001年)に浦和市・大宮市・与野市の3市が合併して出来た市で、合併から既に20年以上経つのですが、昔からいる埼玉県民からすると「浦和市～…はないんだった…」といった感じで、未だに合併前の市の幻影を追ってしまう事があるのです。
(ちなみに合併時に「さいたま市ってなんで平仮名なの！？」と話題にもなりました)

さらに言うと浦和市と大宮市に至っては普通に大きい都市のイメージだったというか、実際そうで、合併後のさいたま市の人口は第2位の川口市にダブルスコアをつけてぶっちぎりの1位。現在130万人都市となっているのです。

そんな訳で人口が多いという事はそれだけ買取需要も多いという事で、埼玉県からのご依頼の中にはさいたま市のお客様が結構いらっしゃいまして、本日は旧大宮市のお客様からのご依頼です。

今回はお電話にてお問合せ頂きまして簡単にお話を伺いますと、家を片付けようと思ったけれども自分のものではないので捨てづらく、どこに頼んだらいいのかも分からず当店にお問合せ頂いたといった状況でした。

さらに詳しく状況をお伺いし、早速翌日にお伺いさせて頂く事に。

一軒家のご自宅で、ありがたい事に駐車スペースをお貸し頂けるとの事でしたので車を停めて、簡単なご挨拶を済ませた後、ご依頼の品々をお見せ頂く流れとなりました。

ご依頼者様曰く息子様が実家に置いて行かれた物品だそうで、実際に拝見致しますと週刊少年マガジンなどの漫画雑誌やコミック、ミニ四駆やガンダムなどのプラモデルが部屋に置かれておりました。

週刊少年マガジンは通年で揃っていなかったため評価が難しかったのですが、ミニ四駆は組立済みではあったのもののある程度の数が揃っておりましたため、そちらは査定の際しっかりと参考にさせて頂きました。

査定の最中、お客様より「雑誌系は量が多くて重くて、プラモデルなんかは全然分からないので捨てるのか売るのかすら迷っていたので、ちゃんと査定してくれる業者さんで助かりました…」と言って頂け、安心した姿が非常に印象的でした。

買取金額にもご納得頂け、お伺いから査定も含めて約2時間程度でお部屋をまるっとお片付けする事が出来ました。

ミニ四駆は一体いつから始まった？それぞれのブームと火付け役

今回ご依頼頂きましたミニ四駆は言わずと知れた、タミヤから発売されている実際に走れるレーシングプラモデルシリーズ。

1982年からシリーズがスタートしておりまして、このミニ四駆と呼ばれるシリーズ群は、1986年・1994年・2012年・2021年頃の4度に分けてそれぞれブームが到来しているため、今の30代～40代の男性より若い世代は大体知っているのではないでしょうか？
(ちなみに私は1994年からの第二次ブームの真っただ中でした。学校の授業の一環でコースを作ったりしました。懐かしい～)

そしてこのミニ四駆なのですが、「世界最小のモータースポーツ」と言われるほど奥が深く、のめり込む人が大勢おり、さらに40年近い歴史も現在進行形であるため、ここではとても書ききれないほど情報量が多くて、別でミニ四駆専用の記事を書きたいほどなんです…！

とても簡単にだけご紹介させて頂きますと…
第一次ブームは「ダッシュ!四駆郎」という漫画がブームの火付け役となりまして、この頃のシリーズには「(初代)ミニ四駆」「レーサーミニ四駆」「ワイルドミニ四駆」などがあります。

次の第二次ブームは「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」にて再び人気に、この頃のシリーズは「スーパーミニ四駆」や「フルカウルミニ四駆」「リアルミニ四駆」「マイティミニ四駆」「エアロミニ四駆」がありました。

そして第三次ブームはなんとこの第一次ブーム・第二次ブームを楽しんだ世代が大人になり、「ミニ四駆PRO」や「ミニ四駆REV」などのシリーズで再び燃えあがる…！といった感じでミニ四駆の歴史は続いているんですね～。

そして今回ご依頼頂きましたのは「フルカウルミニ四駆」や「エアロミニ四駆」など。
これだけでも第二次ブームの1990年代のミニ四駆だという事が分かるんですね。面白い！

ミニ四駆をはじめとする東京都心部近郊のプラモデルや古本の買取しております！

ミニ四駆シリーズで言いますと、「干支ミニ四駆」「メモリアルボックス」をはじめとする各世代の限定品、「レーサーミニ四駆」「ワイルドミニ四駆」、「エアロミニ四駆」「フルカウルミニ四駆」などの第一次ブーム・第二次ブームの頃のミニ四駆は高く評価出来る傾向にございます。

またその際に組立品・未組立品であったり、保存状態、さらに一度に大量のミニ四駆や他のプラモデルもご一緒にご依頼頂ける場合は当店の評価の際にもしっかりと参考にさせて頂きますので、まずは一度お電話やメールなど頂けましたら幸いです。(過去にゾイドなども一緒にご依頼頂いて高評価となったケースもございました…！)

ミニ四駆といった人気の高いシリーズは専門知識のある査定員でないと査定が難しく、大手の買取サイト様ですと査定の際にばらつきがあったり、思ったよりも評価が低かった…というケースも珍しくありません。

白銀書房では少数精鋭のスタッフによりチームが構成されており、サブカルチャーの買取に強い専門の査定員がお客様の元までお伺い致します。

東京都内や埼玉県・千葉県・神奈川県といった関東近郊には積極的に出張買取にお伺いし、「片付けるまで日にちがない！」「大量の本があって困っている…」「買取をお願いしたいけど持ち込む車がない！」といったお客様の片付けに関するお困りごとに最大限ご協力させて頂きます。

ミニ四駆をはじめとする埼玉県のプラモデル・古本買取は白銀書房におまかせ下さい！