東京都東村山市よりゲーム雑誌やゲーム機本体などゲーム関連グッズを買取致しました
今回ご紹介させて頂きますのは東京都東村山市にお住まいのお客様からのご依頼です。
当店には最初電話にてお問い合わせ頂き「一軒家の片付けに伴い、大量の雑誌や本類が出てきたので買い取って欲しい。中には未開封品と思われるゲーム機類などもあった。」といった内容のお話を頂きました。
電話口でさらに詳しくお話をお伺いしますと、急いでいるご様子や他の場所の片付けも進めたいものの大量の本類が邪魔になっているご様子なども感じられましたので、早急にお伺いする段取りを組ませて頂く事に。(お電話を頂いた当日は他のご依頼者様の予定で埋まってしまっていたのですが、ちょうど翌日は何もなかったので翌日の一番早い時間帯でお伺いさせて頂きました…!)
翌日お伺い致しますとまさにお片付けの最中のご依頼者様が出迎えて下さり、出来る範囲でごみの処分などを進めていたとお話しながら、ある程度まとめて下さったというご依頼品をお見せ頂く流れに。
本などは小説や雑誌などを中心に1000冊近くがあり、「テレビジョン」などの1990年代の芸能雑誌や「週刊少年ジャンプ」や「週刊少年マガジン」などの漫画雑誌類、そして菊池秀行や小松左京などのSF小説類が文字通り山のように高く積まれておりました。
またそれ以外にもファミコン通信(ファミ通)やゲーメストワールド・ゲーメストEX・ゲームボーイ通信などのゲーム雑誌類も沢山あり、ゲーム雑誌類でこれだけ保管されているのは非常に珍しいケースで、思わず魅入ってしまいそうになってしまいました…!
(ちなみにこれまた懐かしいゲームの4コマ漫画劇場もございました!懐かしいですね~)
ゲーム機本体などは初代PS本体の箱付き(惜しくも未開封ではございませんでした)・電車でGO!の専用コントローラーとソフトセット、そしてSFC・NINTENDO64・PlayStation・PS2・ゲームボーイなどのソフトの数々があり、ソフトだけのものや箱・説明書のみのものもございましたが、量が多かった事を含めてしっかりと査定の際に参考にさせて頂きました。
40分ほどお時間を頂きしっかりと一点一点査定を致しまして、今回はゲーム雑誌が高く評価できる内容であった事や、一部のSF小説が需要があった事を踏まえた上でお客様に査定金額をお伝え致しましたところ、「片付けて頂けてそのうえこれだけのお金を貰えるとは思っていませんでした。ありがたい限りです。」と快諾頂く事が出来ました。
漫画雑誌類や小説類が多量だったので縛りを含めた本の運搬にお時間を頂いてしまいましたが、お伺から3時間ほどで一部屋を占有していた本や雑誌・ゲーム類をすっきりと片付ける事が出来ました。
捨ててしまいがちなゲーム雑誌、処分する前にぜひ一度ご相談を
さて今回高く評価させて頂きましたGAMEST(ゲーメスト)やファミ通・ゲームボーイ通信などにまつわるゲーム雑誌類ですが、物によっては非常に評価が高くなるケースがございます。
しかし如何せん所有している方が、人気の高い他の芸能・アイドル雑誌と比較すると多くなく、持っている方の大半が「これは値段つかないだろう…」と捨ててしまうケースが結構多いんです。(実際、買取にお伺いした際に「昔はもっと持ってたんだけど捨てちゃって…」という方は非常に多くいらっしゃいます)
もちろん1冊2冊で高額買取となるケースは大変珍しいのですが、ゲーム雑誌はハードの流行り廃りが大きく関係するためマイナーな雑誌(NINTENDO64やゲームボーイなどがまさにそうですね)が多く、種類も多岐に渡るため、非常に奥が深い分野となっています。
当店で評価に繋がりやすい内容で言いますと、「冊数が少なくてもレアな雑誌であるケース」や「創刊号などの年代が古い号数があるケース」「年代が新しくとも通巻などや量が多いケース」「特定のハードや付録だけを集めているケース」など、高評価となった事例が多数ございます。(過去にマル勝PCエンジンやTheスーパーファミコンなどの付録類だけを集めていらっしゃった方やゲームポスターを大量に集めていた方もいらっしゃいました…!)
アイドル・芸能・映画といった通常の雑誌類は1980年代以前のものが高い評価となりやすいのですが、ファミコンが登場しブームとなり関連雑誌が登場したのは1983年以降で、1990年代のゲーム雑誌でも高く評価出来る事があるのもゲーム雑誌の大きな特徴のひとつです。
実際、ファミコン時代の代表的な雑誌である「ファミリーコンピューターMagazine」の登場が1985年、「マル勝ファミコン」「ファミコン必勝本」「ファミコン通信」の創刊が1986年といった部分からも1980年代~1990年代がゲーム雑誌の黄金期であった事が伺えます。(その後急速にゲーム雑誌は減ってしまうのですが…)
ちなみに今回のご依頼品の中にもございましたGAMEST(ゲーメスト)シリーズはファミコンなどの家庭用ゲームではなく、アーケードゲームを専門に扱った雑誌で1986年創刊の雑誌で、「ゲーメストワールド」「ゲーメストEX」はゲーメストから派生した雑誌でそれぞれ2年ほどしか刊行されておりません。ゲーム雑誌は本当に派生が多いですね…!
GAMEST(ゲーメスト)をはじめとする東京都など関東一円のゲーム雑誌の買取しております!
稀少性の高いゲーム雑誌ですと、「SUPER GAMERS(スーパーゲーマーズ)」や「ゲーム・オン!(GAME-ON!)」「ネオジオフリーク」「ネオジオワールド」「電撃NINTENDO64」「必本スーパー!(ヒッポン/HiPPON SUPER!) 」などの雑誌(厳密に言うと別冊であったり名前が変わっただけのもあったりしますが)がございますが、どれも発行年数が短く中々お目に掛る事が出来ません。
逆に比較的流通量の多い「ファミ通」「ザ・プレイステーション/ザ・プレイステーション2
」「BEEP」「Game Walker(ゲームウォーカー)」「ファミコンMagazine(ファミマガ)」「マル勝ファミコン/マル勝PCエンジン」「GAMEST(ゲーメスト)」「コンプティーク」「電撃PlayStation」などのゲーム雑誌でもお客様が持っている年代や量によっては高く評価できる事もございますので、お持ちの方はぜひ一度当店にご相談下さい。
また、「メガドライブFAN」や「PCエンジンFAN」「the 64 DREAM(ザ・ロクヨンドリーム)」「ゲームボーイマガジン」「ゲームボーイファン」をはじめとするメガドライブ・セガサターン・PCエンジン・ゲームボーイ・NEOGEO(ネオジオ)といったややマイナーではあるものの、現在でも人気の高いゲーム機種を取り扱った雑誌は需要が高く、見所も多いものとなっております。
白銀書房ではゲームにまつわるものであればゲーム雑誌以外にも、ゲームの攻略本・ゲーム機本体・ソフト・企業広報誌系(ナムコ・コンパイル・セガ・ハドソンなど)・ゲームポスターなどを幅広く買取しておりますので、「ゲームにまつわる物をまとめて片付けてしまいたい!」「本やゲームなど様々なものをあれもこれも買い取って欲しい!」といったケースはぜひ白銀書房にご相談下さい。
ゲームの買取や知識に長けた専門のスタッフがお客様の元へとお伺いし、お客様の大切な本や雑誌・ゲーム類を一点一点しっかりと査定させて頂きます。
東京都をはじめとする関東一円のゲーム雑誌の買取は白銀書房にご相談下さい!