今回は東京都練馬区にお住まいのお客様より、2000年代の「月刊コロコロコミック」をはじめ、ドラゴンボール・ポケットモンスター・名探偵コナン・ONE PIECEなどのアニメ映画パンフレット、さらにスター・ウォーズやロード・オブ・ザ・リングなどの洋画パンフレットをまとめて出張買取させて頂きました。
白銀書房では古本・漫画・雑誌を中心に、映画パンフレットやコンサートパンフレット、ポスターなどの紙物も幅広く査定しておりますが、今回のお客様から最初に頂いたご質問もまさに「こういう物って売れるんでしょうか?」というもの。
お電話にて「古いコロコロコミックや、映画のパンフレットなどがあります。そういったものも買取をお願いできるんでしょうか?」とお問い合わせを頂きまして、詳しくお話をお伺いすると、ご実家を整理していた際に昔の漫画雑誌や映画パンフレットがまとめて出てきたとのことでした。
捨ててしまうにはさすがにもったいないものの、いざ売ろうと思うと「そもそも値段が付く物なのか分からない」。最初は宅配買取も検討されていたそうですが、段ボール数箱分になるため梱包や発送も中々大変です。それならば一度出張で見てもらえればありがたい、ということで東京都練馬区のご自宅まで直接お伺いさせて頂くこととなりました。
ご依頼の経緯|実家整理で出てきたコロコロコミックと大量の映画パンフレット
今回お伺いした東京都練馬区は、白銀書房にとってかなり馴染みの深い地域です。当店の東京事務所がある板橋区とはお隣ですので、練馬区からは漫画雑誌や古本の出張買取についてご相談を頂く機会も多く、内容や冊数によっては比較的お伺いしやすい地域でもあります。
ご自宅に到着して改めてお話を聞かせて頂きますと、今回の品々はご実家の整理を進めていたところ出てきたものだそうで、コロコロコミックは昔購入してそのまま残していたもの、映画パンフレットについてはご自身で集められたものに加え、お子様と一緒に映画館へ足を運んだ際に購入したものも多いとのことでした。
映画パンフレットの入った箱を開けながら、「これは子供と見に行ったなぁ」「これ懐かしいな~」と当時のお話を聞かせて頂いたのですが、こうした品物は本そのものだけではなく、映画を見に行った時の記憶まで一緒に残っているのが面白いところです。
ちなみにお話をしている中で、息子さんのご年齢が私とほとんど変わらないことも判明。「息子と話が合うかも~」なんてお話にもなりまして、私自身も子供の頃に見ていた作品が多かったため、かなり懐かしい気持ちになりながら査定を進めさせて頂きました。
一方でお客様としては、思い出はあるものの、このままずっと保管しておく予定もないとのこと。「ただ、こういう物に値段が付くのか全然分からなくて」と少し不安そうなご様子でした。
古い漫画雑誌や映画パンフレットは、すべての物に一律で評価が付くわけではありません。しかし年代やタイトル、シリーズとしてのまとまり、保存状態、付録の有無などによってはしっかりと評価出来るケースもございますので、今回はまず全体を拝見したうえで査定させて頂くことに致しました。
今回の買取事例|2000年代のコロコロコミックとアニメ・SF映画パンフレット
今回のご依頼品は大きく分けて「コロコロコミック」と「映画パンフレット」の2ジャンルで、全体では段ボール4箱分ほどのボリュームとなりました。
まず漫画雑誌では、2001年から2004年頃までの「月刊コロコロコミック」が約40冊。飛び飛びで数冊残っているという形ではなく、年代ごとにある程度まとまっており、通年で追える部分が多かったのが特徴です。
- 月刊コロコロコミック 2001年頃
- 月刊コロコロコミック 2002年頃
- 月刊コロコロコミック 2003年頃
- 月刊コロコロコミック 2004年頃

2000年代前半のコロコロコミックというと、ポケットモンスター、デュエル・マスターズ、ベイブレードなど、当時の小学生を中心に大きなブームとなった作品や玩具・ゲームが誌面を賑わせていた時代。漫画だけでなくゲームやホビーの情報も大量に掲載されておりますので、当時読んでいた世代にとっては表紙を見るだけでも「あったあった!」となる年代ではないでしょうか。
そして映画パンフレットは段ボール2箱ほど。アニメ作品だけでもかなり幅広く、シリーズ単位で集められているタイトルもございました。
- ドラゴンボール
- ルパン三世
- 名探偵コナン
- ONE PIECE
- 魔法少女リリカルなのは
- ポケットモンスター
- ドラえもん
- クレヨンしんちゃん



特にドラゴンボール・ポケモン・名探偵コナンについては、公開される映画をかなり継続して見に行かれていたそうで、一作品だけがポツンとあるのではなく、同じシリーズのパンフレットが複数揃っておりました。

さらに洋画では、2000年代から2010年代を中心としたSF・アクション系の作品が多く、こちらも中々に見応えのある内容です。
- スター・ウォーズ
- スパイキッズ
- ロード・オブ・ザ・リング
- ダイ・ハード
- パイレーツ・オブ・カリビアン
- アイアンマン
- トランスフォーマー
- キャプテン・アメリカ


こうして並べてみると、単純に「映画を見た時にパンフレットを買っていた」というだけではなく、アニメ・SF・アクションとかなり好みがはっきりしております。映画パンフレットは単冊では評価が難しいタイトルもございますが、今回のようにジャンルやシリーズごとにまとまっている場合には、そのまとまり自体も含めて査定出来るケースがあります。
そして一通り拝見した後、お客様から「あと、これは値段次第なんですけど……」と見せて頂いたのが、今回もっとも古いコロコロコミックでした。

こちらはなんと1977年の創刊間もない時期の「月刊コロコロコミック」。残念ながら創刊号と創刊2号はございませんでしたが、創刊3号から18号までがまとまって残されているという、2000年代のコロコロとはまた全く違った意味で見所のある内容でした。
お客様の声・買取の様子|「こんなの値段付くのかな?」から始まった査定
今回の査定では、まずコロコロコミックを年代ごとに分けながら状態を確認。2000年代のものについては冊数や揃い方を見つつ、古い1970年代のものについては表紙・背表紙・ページの状態、付録の有無なども含めて細かく確認させて頂きました。
漫画雑誌、とりわけ子供向けの雑誌は、読まれる際に傷みやすいという特徴があります。さらにコロコロコミックは付録や応募券なども多いため、古い号になるほど完全な状態で残っているとは限りません。そのため「何年の何号か」だけではなく、実際の状態まで確認して評価していきます。
映画パンフレットについては、まずアニメ・洋画など大まかなジャンルに分け、そこからドラゴンボール、ポケモン、名探偵コナンなど同一シリーズのものを確認。冊数だけではなく、表紙の擦れや折れ、湿気による傷みなども見ながら査定を進めました。
査定自体は約40分ほどで完了。査定内容をご説明し、特に「値段次第で手元に残すことも考えている」とおっしゃっていた1970年代のコロコロコミックについても個別に評価をご案内したところ、最終的にはご納得頂き、こちらも含めてお譲り頂けることとなりました。
「最初はこんなのお値段つくのかな?と思って電話してみたのですが、想像より良い金額になってびっくりしました。古いコロコロは迷っていましたが、納得できる金額でしたのでお願いすることにしました」
との嬉しいお言葉も頂け、こちらとしても一安心。
査定後は段ボールにまとめながら車両へ積み込み、こちらは約1時間ほど。途中で映画パンフレットを見ながら思い出話を挟みつつの作業となりましたが、お伺いからお支払い・積み込みまで含めて約2時間ですべて完了することが出来ました。
高評価ポイント|コロコロの通年揃い・シリーズ映画パンフ・創刊初期号を評価
2001年~2004年頃のコロコロコミックがまとまっていたこと
まず評価しやすかったのが、2000年代前半のコロコロコミックが約40冊あり、2001年から2004年頃まで年代ごとにまとまっていたことです。

漫画雑誌の場合、一冊だけを探している方ももちろんいらっしゃいますが、ある年代をまとめて読み返したい方や、当時の連載・ゲーム・玩具情報などを時系列で追いたい方もいらっしゃいます。そのため数冊だけがバラバラにある場合と比較して、一定期間まとまって残っている方が次に欲しい方へ繋げやすくなります。
特にコロコロコミックは漫画だけでなく、その時代のゲームやホビー、玩具の流行まで一緒に記録されている雑誌ですので、「当時何が流行っていたのか」を振り返る面白さがあります。2001年~2004年頃まで通年に近い形で揃っていたことは、今回の査定でもひとつの評価ポイントとなりました。
アニメ映画パンフレットがシリーズ単位でまとまっていたこと
映画パンフレットについては、段ボール2箱分という量に加えて、アニメ作品のシリーズ性がはっきりしていたことも評価しやすかったポイントです。
映画パンフレットは、すべての作品が単冊で高く評価出来るものではありません。比較的新しい作品では現在も市場に多く出回っているタイトルもありますので、「映画パンフレットだから古本として高い」という単純なものではないのが実際のところです。
しかし今回のようにドラゴンボール・ポケットモンスター・名探偵コナン・ONE PIECEなど、長期間映画作品が公開されているシリーズについて複数タイトルが揃っている場合は、シリーズをまとめて集めたい方へ繋げやすくなります。

さらにドラえもんやクレヨンしんちゃん、ルパン三世なども含め、全体として「アニメ映画」という方向性がしっかりしておりました。洋画についてもSF・アクションというまとまりがございましたので、単冊だけでなく、シリーズ・ジャンル・冊数を含めたコレクションとして評価出来たことが今回の特徴です。
1977年の創刊初期コロコロコミックが3号~18号まで揃っていたこと
そして今回の査定で特に慎重に確認したのが、1977年から残されていた創刊初期のコロコロコミックです。

月刊コロコロコミックは1977年に創刊された雑誌ですので、今回の3号から18号というまとまりはまさに初期の時代にあたります。2000年代の号とは経過している年月そのものが大きく異なりますので、状態や付録の有無などを確認しながら、希少性も踏まえて評価させて頂きました。
惜しかったのは創刊号・創刊2号が含まれていなかったこと。もし創刊号から連続して揃っていれば、コレクションとしてさらに分かりやすいまとまりになっていたところですが、それでも3号から18号までまとまって残されていたこと自体は大きな評価材料となりました。
古い漫画雑誌は「古ければ何でも高い」というものではありませんが、年代・状態・付録・号数の揃い方を一緒に確認することで評価出来るケースがあります。今回のコロコロコミックは、まさにその分かりやすい一例となりました。
コロコロコミックとアニメ映画パンフレットは売れる?|漫画雑誌・映画パンフレットの需要
今回のお客様から頂いた「こんなのって値段が付くんでしょうか?」というご質問は、古本の出張買取をしていると本当によく頂きます。
単行本や写真集なら何となく「古本屋で売る物」というイメージがありますが、月刊誌や週刊誌、映画館で購入したパンフレットとなると、「読み終わった雑誌だし……」「映画を見た時に買っただけだし……」と、ご自身では価値を判断しづらいんですよね。
ただし、こうした物でもタイトル・年代・状態・まとまりによっては買取が可能なケースも多くあります。
コロコロコミックは売れる?|漫画だけではない「子供文化」の記録
「月刊コロコロコミック」は小学館から1977年に創刊された児童向け漫画雑誌です。
初期には「ドラえもん」を大きな柱としながら発展し、その後も時代ごとの子供たちが夢中になった漫画・ゲーム・玩具と密接に結び付いてきました。
ミニ四駆、ビックリマン、バーコードバトラー、ポケットモンスター、ベイブレード、デュエル・マスターズなど、その時代ごとのブームとコロコロコミックをセットで記憶している方も多いのではないでしょうか。

この点が通常の漫画単行本との大きな違いで、漫画そのものを読むだけでなく、当時のゲーム情報、玩具広告、読者企画なども一緒に残されています。何十年か経って読み返すと「漫画を読む」というより、子供だった頃の時代そのものを振り返るような面白さがあります。
一方、漫画雑誌は単行本に比べて保管されにくいものでもあります。大きくて場所を取るうえ、次の号が発売されれば処分されることも多く、付録についても切り離されたり遊びに使われたりします。
そのため古いコロコロコミックを査定する際には、発行年代だけで判断せず、号数・状態・付録の残り方・一定期間のまとまりなどを確認していくことが重要になります。
アニメ映画パンフレットは売れる?|古い物だけでなくシリーズのまとまりもポイント
映画パンフレットについても、「昔の映画なら売れそうだけど、2000年代や2010年代のパンフレットは無理なのでは?」と思われる方が多いかもしれません。
確かにアニメ映画パンフレットの場合、古い年代では1980年代頃の作品や、さらに遡った東映まんがまつりなどの時代に見所のある物が存在します。現在まで残っている冊数が少なくなっている作品もあり、古いアニメ・映画資料として探されるケースがあります。
ただ、だからといって近年の映画パンフレットがすべて評価出来ないわけではありません。
例えば今回のドラゴンボール、ポケモン、名探偵コナン、ONE PIECEのように長期間映画化されている作品では、「シリーズの映画パンフレットをまとめて集めたい」という需要があります。シリーズによっては初期作品のパンフレットが探されることもありますが、実際の需要は作品ごとに異なるため、タイトルと年代、冊数を確認しながら判断していきます。

また、一冊だけでは評価が難しいパンフレットでも、同じシリーズで10冊、20冊とまとまっていたり、今回のように段ボール単位でアニメ映画やSF映画が集められていたりすると、単品とは違った見方が出来る場合があります。
ですので、「これは映画館で買っただけだから」「コロコロはただの昔の漫画雑誌だから」と捨ててしまう前に、まずはタイトルや年代を確認してみてください。
特に実家整理では、何十年も押し入れや本棚に入ったままだった漫画雑誌やパンフレットが突然まとまって出てくることがあります。ご自身では価値が分からなくても、実際に拝見すると評価出来る物が含まれているケースは決して珍しくありません。
まとめ|練馬区の漫画雑誌・コロコロ・映画パンフレットを出張買取
今回は東京都練馬区のお客様より、2001年~2004年頃の月刊コロコロコミック約40冊、1977年の創刊初期にあたる3号~18号、さらにドラゴンボール・ポケモン・名探偵コナン・ONE PIECEなどのアニメ映画パンフレットや、スター・ウォーズ、ロード・オブ・ザ・リング、パイレーツ・オブ・カリビアンなどの洋画パンフレットをまとめて出張買取させて頂きました。
今回のような品物は、まさに「え?こういうのって売れるのかな?」と思われやすいジャンルです。しかし漫画雑誌であれば年代・付録・揃い方、映画パンフレットであれば作品・年代・シリーズ性・冊数などを見ることで、評価出来るものもございます。
白銀書房ではコロコロコミックだけでなく、週刊少年ジャンプをはじめとした少年漫画雑誌、青年漫画雑誌、現在では休刊・廃刊となった古い漫画雑誌なども内容を確認しながら査定しております。また映画パンフレットについても、アニメ・特撮・SF・アクション・邦画・洋画など、ジャンルや年代を問わずまずは拝見させて頂きます。
「大量の漫画雑誌を自分で運ぶのが難しい」「映画パンフレットが何十冊もある」「実家整理で出てきたけれど、売れる物なのか分からない」といった場合には、練馬区をはじめ東京都内への古本出張買取もご相談ください。
古い雑誌やパンフレットは、ご自身で一冊ずつ価値を調べたり、評価出来る物と出来ない物を仕分けたりして頂く必要はございません。「こういう物があります」という段階からでも内容をお伺い出来ますので、処分してしまう前に一度お問い合わせ頂けましたら幸いです。
月刊コロコロコミックをはじめとする漫画雑誌や、アニメ・洋画などの映画パンフレットがまとまって残っている場合も、白銀書房までお気軽にご相談ください。