東京都品川区より安彦良和漫画・ライトノベルなど古本類を買取致しました

東京都品川区より漫画・ライトノベルなど古本類を買取致しました

本日ご紹介させて頂きますのは東京都品川区のお客様よりご依頼頂きました、ライトノベル・漫画やゲームなどを含めた古本類の買取のご依頼です。

品川区まで行きますとさすがに頻繁に通過するといった土地ではなく、明確な目的地を定めて品川に行くといった感じなるのでそこまで詳しくはないのですが、物流拠点も多い地域ですので幾度か足を運んだ経験がございます。

実際にプライベートで行くとなると圧倒的に電車で行く回数の方が多くて、大体新木場などで乗り換えていく事が多いですね!

しながわ水族館、天王洲アイル、高輪ゲートウェイなど見所も多くて、海沿いという事もあって見晴らしもいいので、お出かけなどにおすすめですね~。
(今回品川が走り慣れてなさすぎて近くのコンビニを見つけるのに大変苦労したのですが、それでも東京湾の眺めにはかなり癒されました…!)

さて、今回ご依頼を頂きましたお客様は「息子が家に残した古本を買取して欲しい」とのお悩みをお持ちのお客様で、たまたまスケジュールが空いておりましたため、お電話を頂いた翌日にお伺いさせて頂く事となりました。

ご自宅に到着致しますとお電話を頂きました奥様ご自身が迎えて下さり、「それでは…」といった感じで早速ご依頼の品をお見せ頂く事に。

処分に困っていたと仰っていた古本は漫画・ライトノベル類が主で、電撃文庫のライトノベル・安彦良和などの漫画類・ゲームの攻略本・人気アニメのイラスト集・小説など、なかなかに見所のあるものとなっておりました。

今回惜しくも保存状態に難があったり、どうしても評価が難しい小説類などもあったのですが、評価出来る漫画などはしっかりと評価させて頂き「評価が難しい古本も当店でまとめて一手に引き受ける」とのお話をご提案致しましてお取引成立となりました。

今回買い取った品々は全部で段ボール6箱分ほど。


品川区という土地柄や今回のお客様がマンションの上層階にお住みだった事もありお部屋がすっきりと片付く事に大変喜ばれており、「今後引っ越しも検討しているので助かりました」との嬉しいお言葉を頂く事が出来ました。

深堀してみると意外と面白い!ライトノベルの大元はSF小説?

今回ご依頼頂きました商品の中に「ライトノベル」という商品がございましたが、この「ライトノベル」というのが振り返ってみると中々に面白いジャンルなんですね。

まずは「どこからがライトノベルか?」という疑問で一論争。
これは非常に難しい問題で、一般的な認識で言うと「小説と漫画の間の挿絵が入ってるやつ~」といった感じになるかと思いますが、ところがどっこい。
ライトノベルは明確な定義がなく、「ライトノベルだと思ったらライトノベルです(意訳)」というのが正解らしいです。びっくりですね。

さてもうひとつ。「ライトノベルはいつから出てきたものか?」という疑問。
これも一般的には「2000年代にアニメとかでやってた涼宮ハルヒあたりかな~」というのが多い回答かと思うのですが、こちらもどっこい。
ライトノベルの起源は一説によると1970年代あたりまで遡るらしく、なんと「SF小説ブームの時代をライトノベルの源流とする」という説もあったりして私も聞いた時にびっくりしました。

確かに1970年代には小松左京・筒井康隆・平井和正・眉村卓・光瀬龍・新井素子・高千穂遙・夢枕獏・菊地秀行といったSF・伝奇・怪奇・ファンタジー小説を書かれる方々が沢山いて、SF雑誌なども多く刊行されるブームにもなったのですが、それがまさかライトノベルの源流と言われているとは驚きでした。

もう少し深堀りしていくとその後にSFアニメのブームがあり、「アニメのノベル化」や「ノベルのアニメ化」があったあたりから察するに、メディアミックスの下地というのがこの頃既に出来上がっていたようで、さらにライトノベルは他ジャンルと組み合わさる特性も併せ持っているようで、この後すぐにファミコンなどのブームが来るのですが、その時はきっちりとファンタジー路線を取り入れていたようですね。(「ロードス島戦記」や「スレイヤーズ」の時代ですね)

漫画や小説をはじめとする東京都品川区の古本の買取しております!

当店の感触で言いますと新しいライトノベルは新刊であったり、人気作品シリーズであったりの全巻揃いや初版揃いであれば高い評価に繋がる事がございます。

逆に古いライトノベル…と言っていいのかは分かりませんが、SF小説などは物によっては高評価となるケースも珍しくなく、過去にもソノラマSF文庫・ハヤカワSFなどの文庫シリーズ・光文社文庫SFシリーズ・角川SF/ファンタジーシリーズなどの小説、「SFアドベンチャー」や「SFマガジン」「SF宝石」「SFイズム」「幻想文学」などのSF雑誌の買取事例や高評価事例も多数ございます。

「都内に住んでいるけど物が捨てられなくて困っている」「大量の本を捨てたいけど車がなくて困っている」「家族が家に残した本や玩具があるけど全然分からない!」といったお客様の困った状況に可能な限り対応しており、専門の査定員がお客様の元にお伺いし、出来る限りお片付けのご協力をさせて頂きます。

出張費用や手数料などは無料でお伺いし、必要あれば梱包用の段ボールをはじめとする梱包グッズも持参致しますので、東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県をはじめとする東京近郊の本・雑誌・玩具のお片付けにつきましては一度当店にご相談下さい!電話やメールからお問い合わせ頂けます。

東京都品川区の漫画や小説をはじめとする古本の買取は白銀書房におまかせ下さい!