埼玉県鶴ヶ島市で1980年代の週刊少年ジャンプ約200冊を出張買取|週刊少年ジャンプ 買取事例

今回は埼玉県鶴ヶ島市にお住まいのお客様より、1980年代後半から1990年代前半にかけて刊行された「週刊少年ジャンプ」約200冊の出張買取をご依頼頂きました。

最初のご相談はお電話からで、「1980年代の週刊少年ジャンプがあるのですが、状態が良いものもあれば悪いものもあり、様々です。こういったものでも出張で来て貰えるのでしょうか?」とのお問い合わせでした。

漫画雑誌の中でも週刊少年ジャンプは比較的評価がしやすい雑誌ではありますが、刊行年代や冊数、揃い方、保存状態によって評価は大きく変わります。特に長期間倉庫などで保管されていた場合には、外側から見ただけでは分からない湿気や汚れ、雑誌同士の貼り付きが生じていることもあるため、実際に一冊ずつ確認しなければ正確な判断が難しい事が多いです。

お客様からは、古いもので1987年頃、新しいものでは1992年頃までの号が残っており、全部で200冊ほどあるとのお話でした。お聞きした年代だけでも「シティーハンター」「ドラゴンボール」「キン肉マン」「ろくでなしBLUES」「幽☆遊☆白書」「ダイの大冒険」など、多くの代表作品が連載されていた時期に重なります。

一方で状態に不安があるとのことでしたので、今回は鶴ヶ島市のご自宅まで直接お伺いし、年代やまとまりだけでなく、保存状態を含めて詳しく拝見させて頂くこととなりました。

ご依頼の経緯|倉庫で長期間保管していた週刊少年ジャンプの整理

ご依頼当日、埼玉県鶴ヶ島市にあるお客様のご自宅へ車でお伺いしました。

ご挨拶を済ませて改めてご依頼品についてお聞きすると、「ずっと倉庫に置いてあったんです。昔読んでいたもので、いつか整理しなくちゃとは思っていたんだけど、どうしたらいいかも分からなくて」とのお話でした。

ご案内頂いた倉庫には、週刊少年ジャンプがいくつかのまとまりに分けられて置かれていました。上の方に積まれていた雑誌には汚れが見られ、一部には湿気の影響によって表面同士がくっついてしまっているものもありました。

しかし、上から順に慎重に取り出して確認していくと、内側や下の方に保管されていたものの中には、想像していたよりも比較的きれいな状態を保っている号も見つかりました。

漫画雑誌は、外側に汚れがあるからといって、すべての号が同じ状態とは限りません。反対に、一見きれいに見えても、ページ内部に湿気やカビ、破れなどが生じていることもあります。

今回は状態による差が特に大きかったため、いつも以上に時間をかけ、年代、号数、ページの状態、背表紙や綴じ部分の傷みなどを一冊ずつ確認していきました。

今回の買取事例|ジャンプ黄金期を含む1987年頃から1992年頃の約200冊

今回お譲り頂いた週刊少年ジャンプは、古いもので1987年頃から、新しいものでは1992年頃まで。約5年間にわたる号が、合計約200冊残されていました。

すべての週が完全に揃っているわけではありませんでしたが、年代ごとのまとまりがよく、一年を通して比較的多くの号が残されている年もありました。

この時期の週刊少年ジャンプには、「シティーハンター」「ドラゴンボール」「キン肉マン」「こちら葛飾区亀有公園前派出所」といった1980年代から続く作品に加え、「ろくでなしBLUES」「ダイの大冒険」「幽☆遊☆白書」「アウターゾーン」など、後の1990年代を象徴する作品が次々と登場しています。

約5年間という期間の中に、1980年代を代表する作品が連載されていた時期と、1990年代の新しい作品が加わっていく時期の両方が含まれており、誌面の雰囲気や作品群の変化が感じられるまとまりとなっていました。

査定を進めながら、私も掲載されている作品名自体は多く知っていたのですが、単行本で読むことが中心だったため、実際の雑誌で連載されていた当時の空気感までは知らない部分も多くありました。

するとお客様から、「僕たちは鳥山明といえばドラゴンボールじゃなくて、Dr.スランプのイメージなんだけど、みんなドラゴンボールなんだね」とのお話があり、私も思わず「なるほど、リアルタイムで読んでいた方だと、そこから印象が違うんですね」といった当時の空気感の話に聞き入ってしまいました。

作品を後から単行本で知った世代と、実際に毎週雑誌を手に取って連載を追っていた世代では、同じ作家や作品であっても受け止め方が異なります。こうした当時のお話を伺えるのも、古い漫画雑誌などを査定する際の楽しみのひとつです。

状態については、全体のおよそ半分ほどに汚れや傷みが見られました。湿気による貼り付き、表面の汚れ、角の折れ、ページのヤケなどが強い号もあり、すべてを同じように評価することは難しい状態でした。

一方で、倉庫の内側に置かれていたものを中心に、保存状態が比較的良好な号も存在しました。その中には多くの方に知られている作品が掲載されていた時期のものもあり、状態を含めて一点ずつ確認したうえで、評価できる部分についてはしっかりと査定させて頂きました。

お客様の声・買取の様子|状態の異なる雑誌を一冊ずつ確認

今回のように状態の良いものと悪いものが混在している場合、冊数だけを数えて一律に査定することはできません。

特に週刊漫画雑誌は、一般的な単行本よりも紙が薄く、大判であるため、長期保管による影響を受けやすい品物です。そのため、積まれていた位置や向きが少し違うだけでも、状態に大きな差が生じることがあります。

査定ではまず年代ごとに大まかに分け、その後、通年でどの程度残っているかを確認しました。続いて一冊ずつ手に取り、表面の汚れ、ページ同士の貼り付き、湿気、破れ、欠損などを確認しながら、評価できるものと状態の難しいものを整理していきました。

状態の傷みが強いものについては、その理由も含めて正直にお客様へお伝えしました。古い週刊少年ジャンプだからといって、すべての号を一律に評価できるわけではありません。年代が良くても保存状態によっては評価が難しい場合があり、反対に一部に汚れがあっても、全体のまとまりや内部の状態を踏まえて確認できることもあります。

今回は約200冊という量があり、状態確認にも時間を要したため、査定にはおよそ1時間ほど頂きました。

すべての確認を終えて査定額をご提示すると、お客様からは少し驚かれたご様子で、「思っていたよりも高く評価して貰えて嬉しいです」とのお言葉を頂き、そのまま「ぜひよろしくお願いします」とご快諾頂きました。

「思っていたよりも高く評価して貰えて嬉しかった。保管するのも大変だし、相談するにもどこに相談すればいいか分からないしで、思い切って白銀さんに相談してよかったです。」

状態が難しいものも含めて一冊ずつ確認し、評価できる部分を分けて査定したことにご安心頂けたようで、私としても嬉しいご依頼となりました。

査定後は、週刊少年ジャンプを年代ごとにまとめ、運搬中に崩れないよう適量ずつ紐で縛っていきました。漫画雑誌は一束を大きくし過ぎると持ち上げるのも難しく、雑誌自体にも負担が掛かるため、無理のない冊数に分けながら慎重に搬出しました。

倉庫から車両まで何度か往復し、お伺いから査定、整理、搬出、積み込みまで、合計でおよそ3時間ですべての作業を完了しました。

高評価ポイント|年代・保存状態・通年でのまとまりを確認

1980年代後半から1990年代前半のジャンプが多数残っていたこと

週刊少年ジャンプは、刊行された年代によって掲載作品や現存する冊数が異なるため、査定時の評価にも差があります。

今回のご依頼品は、1987年頃から1992年頃までの約5年間にわたるものでした。1980年代前半の号とはまた異なる年代ではありますが、週刊少年ジャンプの歴史の中でも、多くの代表作品が同時期に連載されていた期間にあたります。

「聖闘士星矢」「シティーハンター」「ドラゴンボール」「キン肉マン」「ジョジョの奇妙な冒険」「こち亀」などが誌面を支える一方で、「ろくでなしBLUES」「ダイの大冒険」「幽☆遊☆白書」「アウターゾーン」などが加わっていく時期でもあり、1980年代から1990年代への作品の移り変わりを確認できる内容でした。

一冊だけが残っているのではなく、こうした年代の週刊少年ジャンプが約200冊まとまっていたことにより、約5年間にわたる漫画雑誌のコレクションとして確認しやすい状態となっていた点が評価のひとつとなりました。

状態は様々だったものの、比較的きれいな号も含まれていたこと

今回の週刊少年ジャンプは、全体として状態の差が大きいコレクションでした。

上の方に置かれていた号を中心に、汚れや湿気、雑誌同士の貼り付きなどが見られ、全体のおよそ半分ほどは状態面で難しい部分がありました。もしすべての号が良好な状態で残っていれば、さらに評価しやすい内容であったため、非常に惜しい状態でもありました。

しかし、内側や下の方に保管されていた号の中には、表面や内部の状態が比較的きれいなものも存在しました。

漫画雑誌は年代だけで判断するのではなく、一冊ごとの保存状態も大きな確認ポイントになります。今回は傷みの強い号と状態の良い号を分けながら査定し、良好な状態を保っていたものについては、その状態も踏まえて評価させて頂きました。

一年を通してまとまっている年代があったこと

漫画雑誌に限らず、週刊誌や月刊誌は、一冊だけで残っている場合と、一定の期間を通してまとまっている場合とでは、コレクションとしての見方が変わります。

今回の週刊少年ジャンプは約5年分で200冊ほどとなっており、すべての号が揃っているわけではありませんでしたが、年代ごとのまとまりは比較的良好でした。

中には一年を通して多くの号が残っている年もあり、その年の連載作品や誌面の流れを追いやすい状態となっていました。

雑誌の査定では、単純な冊数だけでなく、どの年代が何冊あるのか、連続している期間があるのか、通年でどの程度揃っているのかも確認します。今回も、まとまりの良い年代については、その点を含めて評価させて頂きました。

古い週刊少年ジャンプは買取できる?|年代・保存状態・揃い方の評価ポイント

漫画作品の多くは、雑誌に掲載された後、単行本としてまとめて刊行されます。そのため、「作品を読むだけなら単行本があれば十分なのでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし漫画雑誌には、単行本とは異なる形で、その作品が発表された当時の空気が残されています。

同じ号にどのような作品が掲載されていたのか、当時どのような作家が同じ雑誌で活躍していたのか、作品の間にどのような記事や広告が掲載されていたのか。漫画雑誌を通して見ることで、単独の作品だけでは分からない、その時代の漫画文化全体を感じることができます。

また、漫画雑誌は単行本と比べて保管が難しい品物です。

週刊誌は年間で50冊前後刊行されるため、数年分を残すだけでもかなりの場所を必要とします。大判で重く、紙質も長期保存を前提としたものではないため、ヤケ、湿気、汚れ、破れなどが生じやすく、年代が経過するほどきれいな状態で残っているものは少なくなっていきます。

実際に、読み終えた後に処分されたり、引っ越しや家の整理をきっかけにまとめて手放されたりすることも多く、何十年も通年で保管されているケースは決して多くありません。

そのため、古い漫画雑誌を確認する際には、雑誌名や年代に加え、保存状態と揃い方が重要になります。人気作品が掲載されていた時期の号であっても、状態が著しく悪い場合には評価が難しくなることがありますし、反対に一定期間がまとまって残されていれば、雑誌全体の流れをたどれるコレクションとして確認できる場合があります。

1980年代~1990年代の週刊少年ジャンプが評価されやすい理由

週刊少年ジャンプは、集英社から刊行されている少年漫画雑誌です。1968年に「少年ジャンプ」として創刊され、翌年から週刊化されました。

創刊当初から少年読者に向けた漫画を掲載しながら、時代とともにスポーツ、冒険、ギャグ、格闘、SF、恋愛など幅広い作品を生み出してきました。

1970年代には「こちら葛飾区亀有公園前派出所」「リングにかけろ」「ドーベルマン刑事」などが登場し、その後、1980年代に入ると、誌面を代表する作品の幅がさらに広がっていきます。

1980年代には「Dr.スランプ」「キン肉マン」「キャプテン翼」「北斗の拳」「シティーハンター」「聖闘士星矢」「ドラゴンボール」など、現在でも広く知られている作品が連載されました。

ギャグ、格闘、サッカー、ハードボイルド、冒険と、作品ごとの方向性は大きく異なりますが、複数の人気作品が同じ時期の誌面に並んでいたことが、当時の週刊少年ジャンプの大きな特徴でした。

1990年代に入ると、「ろくでなしBLUES」「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」「幽☆遊☆白書」「SLAM DUNK」「アウターゾーン」「とっても!ラッキーマン」などが加わり、さらに後には「るろうに剣心」「地獄先生ぬ~べ~」なども連載されます。

今回お譲り頂いた1987年頃から1992年頃の号は、1980年代から続く作品と1990年代の作品が同時に誌面を構成していた時期です。そのため、ひとつの時代だけではなく、週刊少年ジャンプの作品群が切り替わっていく過程も感じられる内容となっていました。

ヤングジャンプや月刊少年ジャンプなどの派生雑誌

「ジャンプ」という名称を持つ漫画雑誌は、週刊少年ジャンプだけではありません。

青年向け漫画誌としては「週刊ヤングジャンプ」があり、少年漫画とは異なる読者層に向けて、幅広い作品を掲載してきました。

このほかにも、ビジネスや社会人生活を題材とした作品を多く掲載した「ビジネスジャンプ」、青年漫画を中心とする「スーパージャンプ」などが刊行されています。

少年向けの派生雑誌としては「月刊少年ジャンプ」があり、週刊誌とは異なる連載形式で数多くの作品を生み出しました。また、1980年代を中心に刊行された「フレッシュジャンプ」、週刊少年ジャンプの増刊にあたる「ジャンプオリジナル」なども存在します。

これらの雑誌は、それぞれ刊行時期、読者層、掲載作家が異なります。同じ集英社の漫画雑誌であっても、すべてを「ジャンプ」として一律に見るのではなく、雑誌名、年代、掲載作品、冊数、揃い方なども重要なファクターとして取り扱っております。

白銀書房で取り扱う漫画雑誌|ジャンプ以外の古い雑誌も査定

白銀書房では、週刊少年ジャンプだけでなく、月刊少年ジャンプ、週刊ヤングジャンプ、ビジネスジャンプ、フレッシュジャンプ、スーパージャンプなど、集英社から刊行された漫画雑誌の出張買取も行っております。

さらに「週刊少年サンデー」「週刊ヤングサンデー」「ビッグコミックスピリッツ」「ビッグコミックスペリオール」「週刊少年マガジン」「週刊ヤングマガジン」「週刊少年チャンピオン」「ヤングチャンピオン」など、各出版社の少年誌・青年誌についても査定可能です。

このほか「月刊少年キャプテン」「ヤングアニマル」「コミックバーガー」「アスキーコミック」「コミックコンプ」「コミックガンマ」など、現在では刊行されていない漫画雑誌についても、年代や内容を確認しながら査定しております。

さらに古い年代では、「少年キング」「ぼくらマガジン」「少年宝島」といった漫画雑誌も取り扱っております。

まとめ|埼玉県の週刊少年ジャンプ・漫画雑誌出張買取は白銀書房へ

今回は埼玉県鶴ヶ島市のお客様より、1987年頃から1992年頃までの週刊少年ジャンプ約200冊を出張買取させて頂きました。

倉庫で長期間保管されていたため、汚れや湿気、貼り付きが見られる号もありましたが、内側には比較的きれいな状態を保っているものもありました。約1時間かけて一冊ずつ確認し、年代、揃い方、保存状態を踏まえながら、評価できる部分をしっかりと査定致しました。

査定後は年代ごとに適量ずつ紐でまとめ、倉庫から車両へ搬出。お伺いからすべての積み込みが完了するまで、約3時間で作業を終えることができました。

週刊少年ジャンプをはじめとする古い漫画雑誌は、一冊でも重量があり、数年分が残っているとご自身で運び出すのは大変です。また、状態によって評価が大きく異なるため、ご自身で判断して処分してしまう前に、一度内容を確認することをおすすめ致します。

埼玉県で週刊少年ジャンプや漫画雑誌の出張買取、古本の大量整理をご検討の方は、白銀書房へご相談ください。状態の良いものと悪いものが混在している場合でも、実際に拝見し、評価できる部分を分けながら査定させて頂きます。

埼玉県の古本買取についてはこちら

雑誌の年代や冊数が正確に分からない場合でも、保管されている場所、おおよその量、分かる作品名などをお知らせ頂ければ、ご状況に合わせてご案内致します。

お問い合わせフォームはこちら

埼玉県の古本買取の買取実績